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ナラティブを終えて(その3:インプロ(即興芝居)のパフォーマンスの差し詰めの到達点と真の幕開け/ ロンドン〜帰国ご武者修行〜区切り))

↓の続きです。

ナラティブを終えて(その2:インプロ(即興芝居)のパフォーマンスの差し詰めの到達点と真の幕開け/ インプロとの出会い〜ロンドンでの1年間の演劇遊学) - インプロsalonのブログ

 

(↑の記事を書いたあと、稽古場で風邪をもらい…その間に、僕主演での映画撮影オファーをいただき撮影したり、某小学校への教室実践研究でインプロを実施してきたりと、バタバタしててやっとの更新です)

 

そんな状態だったので、せめて本場の(ロンドンにはウエスト・エンドという、ニューヨークのブロードウェイと対比される、ストレートプレイやミュージカルが集中している地区があります)舞台芸術は観ておこうと、

 

当時まだやっていたキャッツやら、オペラ座の怪人やら、シカゴやら、レ・ミゼラブル(一番印象に残っているのはフル・モンティです)やらを皮切りに、日本で言う小劇場にあたるフリンジの作品も良く観に行っていました。

(フリンジ公演の中には日本人の企画演出したものもあり、それが自分が日本で通っていた養成所の卒業生たちメインのものだったのを知ったときには興奮しました)

 

ちなみに日本への帰国日はハリー・ポッターの「不死鳥の騎士団」の発売日で(ヒースロー空港で特典エコバッグ付き(今も持ってる)を購入)、多動症気味なので長時間座席に座っていることが拷問に感じる僕にとって、読み耽っているうちに成田に着いたのは衝撃的で、今でも鮮明に覚えています(J・K・ローリングありがとう!)。

 

・日本帰国後、インプロ武者修行と失望

帰国してからは、手に入る限りのインプロのワークショップをやってるところにいきまくりました。といっても、当時は今とは全然違って、ある程度継続的に、あるいは集中的にインプロのワークショップをしているところは、片手で足りるくらいしか見つけられませんでした。

 

そんな中、この時期は「インプロに集中して取り組もう」と考えていた僕は、当時プログラムを受けていたこともあり、コーチングの会社や、前職の経験を生かして新卒採用支援をする会社などに、アルバイトだったり派遣社員だったりと、時間の自由が効く就業形態を選びながら、

 

なるべく開催されているインプロのワークショップには参加するというスタイルで、数年間を過ごしていました(この時期にも、身内に対しての発表会というクローズド形式ではありましたが、パフォーマンスの機会をある程度の回数は持てたことは良い経験になったと思います)。

 

ただ、時代が早かったのか、当時のワークショップの内容はまだまだインプロのゲームが中心で、たまにシーンをしたりはしましたが、養成所に通っていた頃にイメージしていた「1本のお芝居を丸々インプロでする」が出来そうだと言う内容のものには出会えませんでした。

 

また、当時のインプロは一般的には、演劇表現の中でも(今よりもさらに)下に位置づけられていた感覚があり、そのせいもあってか、僕が「この人がインプロに身を入れて活動したら、インプロの未来は明るそうだ」と感じた人は大抵、

 

活躍の場を、早々に映像や舞台に移してしまうことを繰り返し目の当たりにしては、やるせない思いを抱いていました(それで食べていっている人がほとんどいなかったので、当然といえば当然なのでしょうが)。

 

そうこうしているうちに、比較的継続して受けていたワークショップのクラスも一番上になり、また、有料の公演(当時は今と違ってすごく珍しかった)に、スポーツに模してチームで競い合うフォーマットに出演して優勝をしたこと、

 

さらに「そろそろ社会的にしっかりしないとなぁ」と感じる年齢になった(今思うと時代の違いを感じますが)こと、その割にはこのインプロという業界に将来的な広がりも感じられないようになってきていた(なので、今のインプロの業界の活況は、外から見るとまだまだの状態とは思いますが、当時からすると雲泥の差に感じます)こと

 

などなどが相まって、一旦活動を停止することにして、(当時の僕が思う基準での)いわゆるまっとうな社会人になることにしました。

 

インプロ自体は、その当時もずっと楽しくはあったんですが、楽しいだけでやっていけるとは思えなくもなってきていて、「ここら辺が潮時かな…と見切りをつけた」のでした。

 

…少なくとも、そのつもりでした。このときは。 

 

 

 

 

ナラティブを終えて(その2:インプロ(即興芝居)のパフォーマンスの差し詰めの到達点と真の幕開け/ インプロとの出会い〜ロンドンでの1年間の演劇遊学)

↓の続きです。

ナラティブを終えて(その1:インプロ(即興芝居)のパフォーマンスの差し詰めの到達点と真の幕開け/ インプロとの出会い) - インプロsalonのブログ

 

 そして二つ目は(もう既にちらっと書いてますが)、このインプロという手法は、この養成所では、脚本のある演技をより活き活きと柔軟にするため、という位置づけでレッスンをしているため、それに必要な部分だけをピックアップしているに過ぎないが、

 欧米ではしっかりと体系だった手法として確立していて、「極めれば、脚本がなくてもその場で1本のお芝居ができる」という説明でした。

 

 それを聞いたときは「え!?なにそれスゴイ!!もうそれって人類の英知じゃん!?」とやたら興奮したことを憶えています。

 

 養成所に通っていた当時、講師の刷り込みもあったのか、俳優の力が本当に試されて、誤魔化しがきかないのは舞台演劇であり(映像は見てくれが良ければカメラワークと編集次第で、演技が下手でもなんとかそれなりに仕上がる、とのこと)、この世界に飛び込んだからには、自分が目指すべきものは舞台俳優だ、と思ってはいたものの

 一方で、元来、舞台というものは、非常に時間と労力がかかるもので、その割に利益はほとんど見込めないし(やり方はあるでしょうが)、生き馬の目を抜く猛者たちの世界で抜きんでることは可能性として非常に低く、じゃあどうやって食っていくために稼いでいくのか、ということに頭を悩ませていた僕にとっては、天啓を受けた気がしたものです。

 

 しかもまだ当時は、インプロ自体の知名度が日本においては無いに等しいものであり、これをいち早く身につけて公演を打てば、話題性も高いだろうし、しかも毎回違う内容になるんだからリピートも見込みやすく、その分、通常の舞台演劇よりも利益が見込めるのではないか?との算段がありました。

 

 さらに当時の浅はかな知識でも、その頃やっと日本で話題になりつつあったコーチングという手法との親和性も高いし(CTPのプログラムを50万払って受けてたりしました…)、コミュニケーション能力の向上といった名目で、ワークショップなんかを開けば、公演以外での収益も見込めそうだ!なんて夢想していました。

 

 しかし、肝心のインプロの体系だった手法をどこで身につければいいのか分かりませんでしたし、まだ20代そこそこの若造がたかが養成所を出たばっかりで、何ができるとも思いませんでした。

 

 そこで、2年間の養成所期間を終えた後に、インプロの手法を更に学ぶため、そして年齢の若さを箔をつけることで補おうと、海外に1年間の演劇遊学をしにいこうと思い立ったのでした。

 

・ロンドンでの1年間の演劇遊学 

 

 ところが、思い立ったはいいものの、当時はコネなんてものは全くなく、しかも、まだインターネットがダイヤルアップ接続の時代で、遊学先の海外の情報を集めるにも、物凄い時間がかかりました。 

 加えて(一応はW大の英文学専修を卒業し、TOEICも860(帰国後は930)を取っていたものの)、対面での英語のコミュニケーションなんて、意思疎通が何とかできる程度で、演技をするレベルには到底及ばない状態でした。

 

(その頃、鴻上さんの『ドン・キホーテのロンドン』を自分に重ね合わせながらむさぼり読んでいました)

 

 なので、まずもって僕の拙い英語でも1年間受け入れてくれる英語圏の演劇学校を探すのが先決で、入学してから現地で情報を集め、英語が上達してからインプロを教えているところに通おうと思い、

    米国と英国に絞り込んだものの、最終的には演劇といったらシェイクスピアでしょ、という安直な考えで、なんとかロンドンにある学校を見つけ出し、まずはそこに通うことにしました。 

 

 入学当初は先生や生徒の言っていることはなんとか分かるものの、自分が話す段になると一旦、頭の中で日本語を思い浮かべて、それを英語に変換してから話すという体たらくだったので、理想である当意即妙には程遠く、身体的な表現ならまだしも、その場でセリフを作って演技をするとなると、どうしても必要のないタイムラグが生じてしまいます。

 

 なので、エチュードの授業などは、本当に言いたいことではなく、自分の知っている、その場にあった短いフレーズを使って、なんとか切り抜けるという日々を送り、悶々としていました。

 

 また、その学校にはインプロのレッスンはなく(発声だとか身体表現だとかカメラへの写り方とか、オーディション対策とか、いわゆる演劇一般のことは扱っていましたが)、学校の先生にきいても「インプロなんて演技手法は知らない」というので(ちなみにTOEICのことも知っている先生はいませんでした…)、

 地道に、遅いネット回線(たしか500Mとか)でロンドン近辺の演劇レッスンの情報を探したり、ある程度大きな街の掲示板を虱潰しにあたっては収穫なしと、不毛な日々が続きました。

 

 結局、どこかのカルチャーセンターみたいなところで、インプロの講座を見つけたのですが、EU圏外の人には料金が4倍近く設定されていて(当時そういった経済的優遇がEUの人には成されていました)、相当悩みましたが、やっとのことで見つけたこの機会を逃したら次はないとおもって、申し込みに行きました。

 ところが、受付に行くと「あなたの英語のレベルでは他の受講生についていけないし、迷惑になるから受講はさせられない」と言われてしまい、途方に暮れていました(今思えば、その講座は、ここでいうインプロとは別のものだった気がします)。 

 

 その間にも、渡英直前に手に入れた『インプロゲームー身体表現の即興ワークショップ』を頼りに、日本人の生徒と書いてある内容を公園で試してみたりして、少しでもインプロを習得しようともがいていたりしましたが、そもそもその生徒はインプロに興味がなかったようで、次第に一緒にやってくれなくなりました。

 けれどもインプロに対しての熱意は衰えることなく、パラパラと『インプロゲームー身体表現の即興ワークショップ』を開いては、一人だったり、想像上の相手とインプロゲームをする日々を過ごしていると、ある時、参考文献として、Keith Johnstoneの『Impro:Improvisation and the Theatre』と『Impro for Storytellers』が載っているのを見つけ、早速書店に赴き、購入をしました。

 その頃はハリー・ポッターを原書で読むようになっていたので、英語の書籍を読みたいモードになっていたのも相まって、貪るように(なかなか意味が取れない部分もありましたが、特に『Impro for Storytellers』を)読んでは、ウンウン唸ったり、脳内で様々なエクササイズをしてみたりしては一人で興奮し、

 帰国してからは早速インプロのワークショップに行ってみようと、遊学中にいくつか候補をネットで調べあげ(といっても当時にインプロのワークショップをやっているところなんてごく少数でしたが)、申し込んだりしていました。

 

 また、ロンドン滞在中に、実は帰国してから一緒に団体を立ち上げようと話していた仲間の身内に不幸があり、ともに活動していくのは難しくなったとの報告もあり、帰国後は、仲間探しとインプロの研鑽を同時進行でやっていかないといけなくなったりと、「なかなかにハードモードに突入か?まあ、でも、なんとかなるだろう、しよう!」と思ったりもしてました。   

 

 余談ですが、当時の滞在記録を、今はなき?ホームページビルダーで作成しては公開しており、そのタイトルの一部には「へっちゃLIVE」という言葉を入れていて、結構気に入っていました。

 

(つづく)

<以下、予定している項目>

・倫敦帰国後、インプロの洋書乱読

 ・INNERSPACEとの出会い

 ・オリ色との出会い

 ■インプロのパフォーマンスを拓いていく

・ 内輪から世間へ

■実践することと育成すること

・説得力と受け渡し

■インプロでの知見を拓いていく

・就職時に成し得なかったこと

・教えること、出来ないことが出来るようになる喜びに携わる喜び 

 

ナラティブを終えて(その1:インプロ(即興芝居)のパフォーマンスの差し詰めの到達点と真の幕開け/ インプロとの出会い)

 

どうも、へちゃっぷりんです。

 

先日(2/23)インプロsalon×オリ色コラボ公演のナラティブシリーズの第一弾が、終演しましたが、

オリ色×インプロsalon合同公演『ナラティブ ~シンボル~』 2/23(土)マチネ・ソワレ公演ともに満員御礼の盛況のうちに終演 - インプロsalonのブログ

 

終わってみて色々と胸に去来することがあったので、ここに備忘録及び、自分の為の整理として、文章に残しておこうと思います。

 

■インプロ(即興芝居)のパフォーマンスの差し詰めの到達点と真の幕開け

・インプロとの出会い

 僕がインプロに初めて出会ったのは、新卒で入社した外資系の人材アセスメント会社を1年(3月末)で退社し、次の年度から通うことにした俳優の養成所ででした。

 当時は今から大体20年ぐらい前なので、インプロを扱っていたのは非常に先進的でした。またこの養成所はインプロの他に、メソッド演技術(NYのアクターズスタジオのあれです)〔と、海外の演技術?をもう一つ〕を扱っていて、「世界に通用する俳優を育てる!」みたいな触れ込みだった記憶があります。

 当時はバイトをしながら、週5~6で養成所のレッスンを4時間/回ぐらい受けていましたから、もう本当に芝居づけな毎日を過ごしていました。

 その養成所でのインプロのレッスンは、今でいう「インプロ・ゲーム(含むシアター・ゲーム)」をそこの講師の理解の元、やり方の説明を受けては、どんどん色んなものをこなしていく感じでした。

 ただし、このときはいわゆるインプロの哲学(orマインド)の説明もありませんでしたし、一緒にやる仲間も、これから表現の世界で生きていこうと志す面々だったので、

 みんながみんなではないにせよ、やる気のあるやつらは特に、往々にして「面白いことをして目立ってやろう」だったり「なんとかして爪痕(印象)を残してやろう」というスタンスでインプロのレッスンを受けていて、僕もそんなスタンス(むしろ筆頭に近い?)で挑んでいました。

 それはそれで楽しかったし、そもそものこの養成所でのインプロの位置づけが、あくまで脚本のある演劇での芝居をする際に、より活き活きと柔軟に演技ができるようになるための有用な手法、だったので、致し方なしかなぁとは思うし、

 その経験を経たからこそ見えたり分かったりすることもあるので、今では必要なプロセスだったかなぁと思えています。

 そして、そんな養成所でのレッスンを受けていて、僕にとって衝撃的なことが二つありました。

 まず一つ目、それは、とある台本の一場面を読み込んできて、みんなの前で実演してみる、というレッスンでの、

 当時の講師の「R(僕のこと)の演技は優等生の演技だな」という言葉でした。 ここでいう「優等生」とは決していい意味ではなく、むしろマイナスな意味の言葉です。

 どういうことかというと「セリフはしっかり覚えている」「演技のプランもしっかり脚本に沿ったものを用意してきている」「その演技が成立し、脚本を表現するのに適したキャラクターづくりをしている」けど、『それを独りでやっている』でした。

 正直、それの何が悪いのか分かりませんでした。むしろ、相手役はセリフをまだ覚えても来てなければ、脚本の理解も浅いし(というか、自分の出番だけを読んできていて、全体を把握していない)、キャラクターだってブレブレでした(少なくとも僕にはそう思えました)。

 それなのに、講師に注意されたのは僕の方でした。「え?なんで?俺はやることちゃんとやってきてるのに?むしろやってきてない相手役の方がダメなんじゃないの?」と思っていたら、次の言葉で意味が分かりました。いわく…

 「Rは相手が誰だって、どんな演技をしてきたって、今と同じことをするだろ?自分で作り込んできたことを。でもな、演技ってのは相手ありきなんだよ。相手とのやり取りから生まれてくるものなんだから。Rのやってることは相手がいないの。だからRのやってるのは演技じゃなくて、プランなんだよ。そこからはリアリティは生まれない」でした。

 僕にとってのこの台本の実演のレッスンは、「発表」の場であり、如何に用意周到に準備してきたものをブレることなく完遂できるか、「自分の優位性を示す」場だと思っていました。

 しかしそうではありませんでした。そこは、共演者がどんな状態であれ、一緒につくっていく「創造」の場だったのです。

 それまで、演技、特に舞台での演技では、公演ともなれば、何度も同じ演目を上演するわけで、回ごとに内容が変わって(ブレて)しまうことは、観客に対する公平性を欠くものだし、望ましいのは、回が違っても同じ内容のものを観客に提示できることだと思っていたので、

 そのブレがなるべく少なくなるように、全員が稽古を重ね、公演中は同じ内容のことを、あたかも今まさに起きているかのように演じられることが至上だし、そのためには高いレベルで作り込まれたものを精密に再現することが必須、と考えていましたが、

 それは結局、優等生的な考え方だったようです。

 確かに、上記の考え方はあながち間違いとはいえないけれど、それだけでは不十分で、各回の内容を標準化しながらも、その上で、舞台上でその時にそのキャラクターたちで、その場を感じ取りながら、有機的なやりとりをすることでリアリティが生まれる、それなくして「息をもつかせぬ、まばたきも出来ない演劇」は成し得ない、とのことでした。

※「」はこの養成所で目指すもののフレーズ

 それを知ったとき、「なんてチャレンジングで、ワクワクするんだ…これは取り組む価値を感じる!」と、僕の中で飼い慣らされて眠っていた野生がムクムクと起き上がってくるのを感じました。

 

(続きは↓)

ナラティブを終えて(その2:インプロ(即興芝居)のパフォーマンスの差し詰めの到達点と真の幕開け/ インプロとの出会い〜ロンドンでの1年間の演劇遊学) - インプロsalonのブログ

 

<以下、予定している項目>

・養成所その2 

・倫敦帰国後、インプロの洋書乱読

 ・INNERSPACEとの出会い

 ・オリ色との出会い

 ■インプロのパフォーマンスを拓いていく

・ 内輪から世間へ

■実践することと育成すること

・説得力と受け渡し

■インプロでの知見を拓いていく

・就職時に成し得なかったこと

・教えること、出来ないことが出来るようになる喜びに携わる喜び 

3月23日(土)19:00〜インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.3 「カクテルパーティー ~アラウンド・ザ・ワールド~」

オリ色さんとの月イチ公演の第3弾!
ご予約開始します✧

 

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=========公演情報==========
 
インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.3
「カクテルパーティー
~アラウンド・ザ・ワールド~」
 
インプロsalonとオリ色のコラボ公演が実現してから3度目の公演!!
カクテルパーティーとしては2回目を迎えます☆
お客様からも近い距離で、臨場感の味わえるアットホームなインプロをお届けします!
 
今回のカクテル言葉は「冒険」です。
https://gogenyurai.net/archives/4842

今日のインプロの第一人者であるK・Jはこんな事を言ったとか…
曰く
「Yesという人は冒険を手に入れ、Noという人は安全を手に入れる」

さあ!あらゆることにYesして、未知なる冒険に一緒に繰り出しましょう!!
 
お早めのご予約、お待ちしております❗️
 
【チケット予約フォーム】
https://bit.ly/2XAHelF
 
🔵日時
2019年3月23日(土)
18:30開場/19:00開演
 
🔵出演者
いのっち(オリ色)
ぶっさん(オリ色/劇団野心主宰)
ヒロ(オリ色)
まーちゃん(オリ色)
 
出演・演出・構成
へちゃっぷりん
(インプロsalon主宰/オリ色OCAL/INNERSPACE:SF)
 
<ゲスト>
白井文
 
<即興ミュージシャン>
CHIZUE
 
🔵場所
ミドルハウス
https://bit.ly/2Vy7QCU
【住所】東京都中野区中野5-32-5神谷ビル1F
【電話】03-3385-1615
*当日、お食事の提供はございませんのでご了承くださいませ。
 
🔵チケット
¥2000(ソフトドリンク付)
*全席自由、当日精算のみです
*ドリンク追加オーダー可
 
ご都合合いましたら、ぜひご来場ください!
そして今回、チケットのご予約は下記URLの予約フォームより承ります!
 
【チケット予約フォーム】
https://bit.ly/2XAHelF
 
インプロsalon、オリ色一同、心よりお待ちしております!!
 
インプロsalon
[HP] https://improvsalon2017.wixsite.com/improvsalon
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インプロユニットオリ色
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オリ色×インプロsalon合同公演『ナラティブ ~シンボル~』 2/23(土)マチネ・ソワレ公演ともに満員御礼の盛況のうちに終演

オリ色×インプロsalon合同公演『ナラティブ ~シンボル~』

2/23(土)マチネ・ソワレ公演ともに満員御礼!!にて、盛況のうちに終演いたしました。

  

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1月から始まった1年間をかけてのインプロsalonとオリ色さんとのコラボ公演。

今回で、偶数月のナラティブシリーズの初回が終了しました。

 

 

奇数月はカクテルパーティーシリーズで、毎回のタイトルのカクテル言葉にちなんだコンセプトで、お客様と近しい距離で、イメージとしてはホームパーティーの様なアットホームなスタイルのインプロ公演。

 

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対して今回の偶数月のナラティブシリーズは、舞台の上でしっかりとしたお芝居を見ていただき、即興で物語性のあるパフォーマンスをじっくりと見ていただくスタイルのインプロ公演という構想です。

 

  

カクテルパーティーの方は、インプロにまだなじみがない方に、インプロの体験というか参加感の楽しさも味わってもらいつつ、インプロに触れていただき、好きになっていただくことを主眼にしています。

 

こちらのスタイルの方は、過去にいくつか自分で企画・演出もしたことがあるので、ある程度の知見もあり想定もしやすく、

 

また、今回のコラボ企画のメンバーについては、稽古自体も、既に身についているものを、いかによりお客様を愉しませるようにアレンジして魅せるものにしていくか、

 

という視点で指導をしていけばいいので、 比較的、時間及び心理的に余裕を持って挑めるシリーズとなっています。

 

かといって、決して楽という訳でもなく、こちらはこちらで、いわゆる産みの苦しみ(と喜び)はもちろんある訳ですが…。

 

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そして、今回のナラティブシリーズは僕にとって(そして恐らくは関係メンバーにとって)の本丸で、

 

1年間のプロジェクトが終わる頃には、全くの決め事なしで、1時間から1時間半の即興での物語で、

 

ストーリーとしての展開の面白さがあり、お客さんの共感が得られ、しっかりと見せ所となるドラマがあり、愛されたり印象に残る登場人物がいて、主人公が変化(成長、自己発見)をして、

 

観た後に、お客さんの生活にちょっとした潤いを感じてもらえたり、生きる活力が湧いてきたり、これまでの人生を愛おしく思えたり、

 

といったことを目指していくものです。

 

通常の想定では、僕の理想とするパフォーマンスにいたるのに、よっぽどのメンバーを集めても、早くて3年、普通にいって5〜6年、下手したら10年はかかろうかということに挑んでいるつもりなので、

 

よっぼど精力的に、かつ効率良く進めて行かないと、到底辿り着けないのではないかという気がしていますが、それだけに価値を感じることなので、ワクワクしながら取り組んでいます。

 

 

初回である今回は、まず1時間という時間での即興において、

どのプレイヤーが主役を演じるのか、のみを決めた状態で始め、

 

「普遍的なストーリーの構成(始まり、真ん中、終わり/序破急/起承転結/日常、非日常、新日常/期待、葛藤、解消など)があり、きちんと見せ場の場面もあり、カタルシスが起こる」

 

を目標にしての公演でした。

 

手前味噌ですが、ここら辺の目論見は、僕の想定する及第点を少し超えることが出来たと思うので、プロジェクトの初動としてはまずまずといったところでしょうか。

 

今後のナラティブシリーズでは、「」部分に更に磨きをかけつつ、一つ一つのシーンの密度も高めていって、より、いわゆる良くある典型的なやり取りではなく、

 

その時、そのプレイヤーが演じるからこそのキャラクターが、その状態/状況だからこそ、のやりとりとシーンにおける展開、つまり、より「ならでは感」が生み出せるように、

 

を一つの目標として取り組んでいくつもりです。

 

総じていうと、今回は物語の構造の大枠に重きを置いていましたが(僕たちにとって1時間という時間を即興で、ただ消化するのは、それほど難しいことはなかったので、しっかりと物語性を持たせたい、という思いがまずありました)、

 

次回以降は、それに加えて、場面をよりインプロ的にする(その場で出てきたものを活かしていき、他にはない唯一独自なものにしていく)ことにも重きを置いていく予定です。

 

その次の段階としては、より演技自体に磨きをかけ、そのキャラクターを生き生きとさせ、その為に自分に内在するリソースを活用するという、いわゆる俳優的な要素に重きを置いていくつもりです。

 

おそらく、この3段階を往還的に修練していくことで、今はまだ予想出来ない、新たな目標が見えてくるとは予想していますが、それらを含みながら、全段階(要素)を統合していくことが、当面1年間かけて目指していくことになります。

 

 

その後は、その1年間の間にも磨かれてくるとは思いますが、より今回のメンバーらしい、個々の良さを活かしつつ、アンサンブルとしての独自色を出した、僕たちでなければなし得ないパフォーマンスを目指していきたいと思っています。

 

 

そして、それがあながち夢物語でもないな、と感じられたのが、今回の公演でした。

 

今回の公演をご覧になった方々、興味はあったけど機会がなくてご覧になれなかった方々、知らんかったけどこの投稿を見て興味が湧いてきた方々、

 

どうぞ末長く、見守って応援してくださると、僕たちの活力になりますので、ご愛顧いただけると幸いです。

 

 

ってわけで、次回の3月23日(土)のカクテルパーティーアラウンド・ザ・ワールド〜以降も、宜しくお願いしますね〜。

【インプロ(即興)公演<1/26(土)18:00~@中野>のお知らせ】~月一公演プロジェクト始動~

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現在、僕は「インプロsalon」という団体を主宰する傍ら、「オリ色」というインプロユニット(https://oriiro.info/)にもOCAL(おしえる人 https://www.oriiro.info/blank-1)として、精力的に関わらせていただいてます。
  
 
オリ色さんは声優さんとか映像俳優とかダンサーとかアイドルの卵?といった、パフォーマーが集まったインプロユニットです。
 
 
僕は大体20年程度インプロに関わっていることもあり、日本で活動している大抵のインプロ団体のことは把握しているつもりですが、その中でもオリ色のメンバーの表現力はトップクラスにあると感じてます。
 
 
そんなオリ色と、インプロsalonのメンバー、そして時には僕が素敵だなぁと思う客演さんを交えて、2019年は月一公演のプロジェクトを始動させます。
 
 
この一連の公演はすべて僕が構成と演出を担当させてもらうことになっているので、今までの経験と知識を総動員して、インプロの楽しさをお伝えするととともに、インプロの可能性を探る公演にしていきたいと意気込んでますます。
 
 
具体的には、1月からの奇数月には、お客様と比較的距離感が近く、わいわいがやがや一緒に(なんらかの形でお客様にも軽くご参加いただいたりして)気楽な感じで、インプロの楽しさを味わっていただくスタイル
 
 
2月からの偶数月には、舞台と客席をしっかりと分けた、いわゆるお芝居形式?で、表現力(演技)と物語の内容をご覧いただく、インプロの演劇表現として、特に物語を紡いていくことの可能性を探っていくスタイル
  
をお届けしたいと思っています。
 
 
そして、その栄えある?月一公演プロジェクトの第一弾が、来週の土曜日(1/26)18:00~@中野にて開催されます。
 

今回の会場は、先述のコンセプトが存分に活かせるように、素敵なレストラン(かつライブハウス)となっております(しかも駅近!)。
 
 
内容に関しては、インプロが好きな方も、インプロ最近見てないなな方も、インプロなにそれ美味しいの?な方も楽しめる構成と演出を施したつもりです。
 
 
昨日ちょうど通し稽古をしてみましたが、我ながらですが、とても納得のいくものに仕上がりつつありました。
 
 
そんな訳で、今回の(そしてこれからの)公演は、ぜひ僕の親しい方々にも改めて観ていただきたい公演となっていますので、
 
ご興味を持ってくれたら、このブログのエントリー(http://improvsalon.hatenablog.jp/entry/2019/01/11/221635)の公演情報を参照してもらって、予約なんかしてくれると嬉しいです。ご予約お待ちしてま~す。

 

以上、へちゃっぷりんでした。

公演のお知らせ:カクテルパーティー〜メキシカン〜

やってきました2019年!!

さっそくステキなお知らせです☆

 

インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.1
「カクテルパーティー ~メキシカン~」

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インプロsalonとオリ色のコラボ公演がついに実現❗️
お客様からも近い距離で、臨場感の味わえるインプロをお届けします!

今回は1ステージです☆
お早めのご予約、お待ちしております❗️

 

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🔵日時
2019年1月26日(土)17:30開場/18:00開演

 

🔵出演者
いのっち(オリ色)
おかまゆ(インプロsalon/INNERSPACE)
すえ(インプロsalonサテライトキャノン)
ヒロ(オリ色)
ぶっさん(オリ色/劇団野心主宰)

出演・演出・構成
へちゃっぷりん
(インプロsalon主宰/オリ色OCAL/INNERSPACE:SF)

 

*出演者変更*
どーげん(オリ色/LEOPARD STEEL)は仕事の都合により出演出来なくなりました。
ご了承くださいませ。

 

<即興ミュージシャン>
CHIZUE
<即興照明>
イトウユウカ(インプロsalon)


🔵場所
ミドルハウス
https://www.hotpepper.jp/strJ000141960/
【住所】東京都中野区中野5-32-5神谷ビル1F
【電話】03-3385-1615
*当日、お食事の提供はございませんのでご了承くださいませ。

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🔵チケット
¥2000(ソフトドリンク付)
*全席自由、当日精算のみです
*ドリンク追加オーダー可


ご都合合いましたら、ぜひご来場ください!
そして今回、チケットのご予約は下記URLの予約フォームより承ります!

 

【チケット予約フォーム】
https://bit.ly/2EQkGGP

インプロsalon、オリ色一同、心よりお待ちしております!!


インプロユニットオリ色
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インプロsalon
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オリ色さんの公演記事はこちらから

https://ameblo.jp/originalcolor-oriiro/entry-12428544017.html