インプロsalonのブログ

インプロsalonの公式ブログです!

MATCHについて

※本インプロ公演には、うたげのまぐわい出演者も多数出演します。

 

【MATCHの深奥】

「調和」する者「試合」を制す。

でお馴染みの、今や日本のインプロシーンにおいて

唯一絶対の地位を欲しいがままにしているMATCH

について、インプロsalonの主宰でありながら

その発足以前からINNERSPACE のSAVVY FELLOW

を務める「りゅうせい」aka 「へちゃ」が

この度、その隠された深奥の秘儀について

全容を明かします。

※この情報は非公認ですが、揺るぎない事実と
確信しています

冒頭のMATCHのキャッチフレーズとも言える

「調和」する者「試合」を制す。

は、いわゆるダブルミーニングである。

このネーミングは蓋し秀逸である。

彼のイベントの内容を端的に表し

その内容も、エンターテイメント性を追求し

しかしてインプロの根源精神を内包させている。

ここまでは、賢明なMATCH観戦者の諸君には

言わずもがなのことであろう。

ところが、実はこのネーミングは

それだけに留まるものではなかったのである。

私もこの事実に至った時は、舌を巻いた。

MATCHとは、アクロニム(acronym:頭字語)

でもあったのだ。

では何のアクロニムかを述べる前に

「調和」する者「試合」を制す。

というフレーズをもう一度確認してみよう。

…お気づきになったであろうか?

この文はある部分が欠けて

いや、隠されているのである。

その部分とは「調和」する「対象」である。

そしてその対象こそが

MATCHが示すアクロニムなのである。

では一体、何のアクロニムなのか…。

‪それをこれから1つずつ‬

‪余すところなく暴いていこうと思う。‬

【M】

インプロにおいて大切な要素として

必ず挙がる対象、それは共演者である。

これと調和しないことには

それは単なる独りよがりであり

もはやインプロの精神を欠いた

抜け殻のパフォーマンスであることは

言わずもがなである。

即ち、Mが表すものは「MATE」である。

【A】

そして、もう一つ、忘れてはならない

インプロにおいて大切な要素と言えば

観客、つまり、お客様である。

時に巻き込み、時に魅せ

観客と一丸となって作り上げられる

パフォーマンスはMATCHの醍醐味でもある。

即ち、Aが表すものは「AUDIENCE」である。

【T】

また、MATCHはゆるやかな時間制限の元

トーナメント形式で繰り広げられる。

その構成・演出を手掛けるのは

誰あろう、森岳志、その人である。

即ち、Tが表すものは

「TIME LIMIT」であり

「TOURNAMENT」形式であり

それを司る「TAKESHI MORI」の意図である。

【C】

更に、MATCHの舞台上には

プレイヤーの他にもひときわ目を惹く

存在がある。

確かな技術と抜群のセンスで

パフォーマンスを引き立たせる

即興ミュージシャン達だ。

即ち、Cが表すものは

「CHIZUE」であり

「CHAN-KATO」である。

※りゅうせいは、加藤氏を頑なにこう呼ぶ。

【H】

‪ここに至っては‬

‪もはや言わずもがなである。‬

‪インプロバイザーが調和すべきは‬

‪なにも外部にだけ存在する訳ではない。‬

‪自らの芯なる部分とも調和を保ててこそ‬

‪煌めくようなパフォーマンスは生まれ出ずる。‬

‪敢えてここでは明記しないが‬

‪あなたの「心」はその答えに‬

‪きっと辿り着いている。‬

【マッチ】

と、ここで終わらないのが

MATCHが今日のポジションを

揺るぎないものにしている所以でもある。

MATCHには「調和」や「試合」の他に

火を灯す「マッチ」の意味もある。

…そう。

ステージに灯される「即興照明」も

当然のことながら

その対象には含まれるのである。

【結論】

これら全てのMATCHとMATCHする者がMATCHを制するのはMATCHがい無い。

 

以上、INNERSPACE のSAVVY FELLOW が辿り着いた「MATCH」の深奥(非公式見解)でした。

 

https://matome.naver.jp/m/odai/2141127720319522301

 

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