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『Full-Length improv(フルレングス インプロ=全即興)』とは?

ども、へちゃっぷりんです!

 

さて、最近、当 blogを始め、ツイッターなどでも頻出している『フルレングス』ですが、それって一体なんなの?と思われる方もいると思います。

 

そこで「インプロsalonとしての定義」と補足的な情報を書こうかなと思います。

 

まず、定義ですが、

 

【まるまる全部インプロ(即興)で、ひとつの長編の物語を創りあげる】

 

としています(今のところ)。

 

ちなみに、Lengthというのは、Longの名詞形です。

つまり、「長さ」ってことですね。

 

(余談ですが、wideの名詞形はwidthです。

こちらは、「幅」になります)

 

Fullというのは、「満杯の」とか、「満たしている」と言った意味になるので、

 

Full-Lengthというのは「長さを満たしている」となります。

 

では、何の「長さを満たしている」のかというと…。

 

 

今回、インプロsalonがオリ色さんとコラボで取り組むフルレングス インプロ(略してフルレングス)ですが、

 

基底とするのは↓の本になります。

f:id:improvsalon:20180615131800j:image

 

この本のタイトルの意味合いとしては、『フルレングスなPlayをインプロ(即興)でする方法』といったものになるかと思います。

 

ここでいうPlayは、演劇とかお芝居(の1作品)といった意味です。

 

つまり、演劇(お芝居)としての「長さを満たしている」となります。

 

ということで、ちょっと意訳すると「まるまる一本の演劇(お芝居)」が、Full-Length Play となります。

 

そして、だいたい演劇(お芝居)っていうと、1時間半〜2時間ぐらいのものが多いようです。

 

なので、まずはこれぐらいの長さで、「しっかりした」演劇をインプロでしていくことを当面の目標としていきます。

 

ここで、「しっかりした」が、インプロsalonとオリ色さんがコラボする意味合いが出てくるのですが…。

 

それはまた、今後の投稿で書こうと思います。