『Full-Length improv(フルレングス インプロ=全即興)』とは?
ども、へちゃっぷりんです!
さて、最近、当 blogを始め、ツイッターなどでも頻出している『フルレングス』ですが、それって一体なんなの?と思われる方もいると思います。
そこで「インプロsalonとしての定義」と補足的な情報を書こうかなと思います。
まず、定義ですが、
【まるまる全部インプロ(即興)で、ひとつの長編の物語を創りあげる】
としています(今のところ)。
ちなみに、Lengthというのは、Longの名詞形です。
つまり、「長さ」ってことですね。
(余談ですが、wideの名詞形はwidthです。
こちらは、「幅」になります)
Fullというのは、「満杯の」とか、「満たしている」と言った意味になるので、
Full-Lengthというのは「長さを満たしている」となります。
では、何の「長さを満たしている」のかというと…。
今回、インプロsalonがオリ色さんとコラボで取り組むフルレングス インプロ(略してフルレングス)ですが、
基底とするのは↓の本になります。
この本のタイトルの意味合いとしては、『フルレングスなPlayをインプロ(即興)でする方法』といったものになるかと思います。
ここでいうPlayは、演劇とかお芝居(の1作品)といった意味です。
つまり、演劇(お芝居)としての「長さを満たしている」となります。
ということで、ちょっと意訳すると「まるまる一本の演劇(お芝居)」が、Full-Length Play となります。
そして、だいたい演劇(お芝居)っていうと、1時間半〜2時間ぐらいのものが多いようです。
なので、まずはこれぐらいの長さで、「しっかりした」演劇をインプロでしていくことを当面の目標としていきます。
ここで、「しっかりした」が、インプロsalonとオリ色さんがコラボする意味合いが出てくるのですが…。
それはまた、今後の投稿で書こうと思います。